1.授業料 |
私立よりも公立の学校を選び、レッスン数の少ないプログラムにする。これが、授業料を安く抑えるもっとも簡単な方法です。レッスン数の差は、4週間通うとして3〜5万円になります。
イギリスの学校では同じレッスン数でも午前と午後、どちらを選ぶかによって料金が異なる場合もあり、午後の授業の方がおよそ10〜20%安くなります。
また、長期の場合は、短期と比べて10〜30%も安くなる場合があります。これは、現地で延長するのではなく、申し込み時に一括払いすることなどの条件があります。 |
2.滞在費・生活費 |
滞在費は一般的に、郊外の州立大学の寮がもっとも安く、大学のカフェテリアでの3食分の食事代が含まれています。ホームステイも郊外の方が安くなり、昼食のみ自分で支払うことになります。
アパートは物価の影響が他の滞在方法よりも大きく、光熱費や食事代はすべて自分で支払うことになりますが、数人でシェアして自炊すれば、かなりの節約になります。
ホームステイやアパートは学校から離れている場合が多く、交通費がかかります。ホームステイは夏期やクリスマス時期には追加料がかかる場合があります。 |
3.航空運賃 |
航空運賃は出発時期と行き先によって大きな差が出ます。
ゴールデンウィーク、7月下旬から8月、年末年始などのピーク時は、オフシーズンと比べてかなり高くなります。出発時期が決まっていなければ、オフシーズンを狙うのが得策です。
行き先から考えると、アメリカの西海岸やハワイのように発着便数が多い場所は安くなり、国際線乗り入れの空港がない地域では、乗り継ぎがある分高くなります。
なお、格安航空券はキャンセルの場合払い戻しがないなど、いくつかの制約があるので注意してください。 |
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